ラボット・プランナーの低温乾燥機は、床・壁・天井すべてにおいて地場産の木材を使用しています。金属製ではなく、木製の乾燥釜です。熱源は遠赤外線を使用し、40度前後で木材を乾燥させる低温乾燥法です。木材本来の美しい
●色合い・色艶・香り
低温で乾かすことにより、木材内部の細胞が破壊されないため、木材本来の美しさを保つことが可能です。
●状況の確認が容易
低温で乾かしていることもありますが、乾燥中に開閉して状況を確認することが可能です。
●短期間での木材乾燥〔実証試験中〕
現段階では高温乾燥と比べると時間を有しますが、自然乾燥より短期間で乾かすことが可能です。
●材種を問わずに乾燥が可能〔実証試験中〕
現段階では木材として豊富なスギやヒノキを乾かしていますが、材種を問わずに狂い、割れ、反りの少なく乾かすことが可能です。
●乾燥木材
自然乾燥と比べ、木材の乾かしやすい環境を保つことにより、狂い・割れ・反りの少ない木材に仕上げることが出来ます。
●アレルギー物質、蟻酸、酢酸の放出量削減
木材の中の細胞を破壊せずに乾かすことにより、アレルギー物質である蟻酸、酢酸の放出量を削減することが可能です。
●製造エネルギーコスト削減（ＥＣＯ）
熱源が遠赤外線であり、石油系燃焼を使用していないため、一般の乾燥機より消費エネルギーコストも数分の一に抑えることが可能です。
ラボット・プランナー株式会社では、「近自然乾燥システム（LBDS）」で乾燥した木材を販売しています。